安岡正篤一日一言

人物に学ぶ②/安岡正篤一日一言0919

人物の研究というものは抽象的な思想学問だけやっておっては遂げ得られないものです。
どうしても具体的に、生きた優れた人物を追求するか、出来るだけそういう偉大なる人物の面白を伝え、魂をこめておる文献に接することであります。
その点古典というものは歴史の篩(ふるい)にかかっておりますから特に力があります。
つまり私淑(ししゅく)する人物を持ち、愛読書を得なければならぬということが人物学を修める根本的、絶対的条件であります。

私淑:(私(ひそか)に淑(よ)しとする意)直接に教えを受けてはいないが、その人を慕い、その言動を模範として学ぶこと。直接教えを受けている人に対しては「親炙(しんしゃ)」という。

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