安岡正篤一日一言

むすび/安岡正篤一日一言1121

いかに死すべきかということは唯(ただ)、死を願う消極的な心ではない。
いうまでもなく、ある偉大な感激の対象を求めて、それに向かつて没我的になって行く。
己(おの)れを忘れ、あるいは己れを擲(なげう)つべきある偉大なる感激の対象を得る生活であります。
我々が喜んで、勇んで、己れを空(むな)しうし、己れを忘れて没入して行くような、そういう感激の対象を得ることを、大和言葉では「むすび」(産霊)という。
日本精神を最も活き活きとつかむため、日本精神の真骨頭を把握するためには、この「むすび」ということを知ることが、根本の問題であります。

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