『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月27日  「経営の確信」
幸之助は、大事なことは人に教えを請いつつ、
何ものかを悟り続けるという生き方をしていました。
話すことを三割、聴くことを七割とし、
何事にも関心を持って学び続けたのです。
そして、単に学ぶというのではなく、
その後は深く深く思索にふけり、
自分の納得のいく答えを探し続けたのです。
すべての経験が教科書であり、
すべての教えは参考書でした。