『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

「もっとも大切なのは」

「社会人にとって、もっとも大切なのは、なすべきことを誠実に努力して、
実行していくことに尽きる」と、幸之助から教えられました。

幸之助の人生は誠実と信念によって貫かれていたといってよいでしょう。

一度たりとも「ためらう姿」「とまどう姿」「ゆらぐ姿」を見たことがありません。

なすべきことを忠実に毎日実行したのが幸之助です。