安岡正篤 一日一言
心を養い、生を養う
3月14日
第一流の人物②
程明道(ていめいどう)は、自分は平生(へいぜい)多くの人に接するが「不雑」なる者が三人あるとて張横渠(きょうおうきょ)と劭康節(しょうこうせつ)と司馬光(しばこう)とを挙げて、特に劭康節に対して「乱世の姦雄(かんゆう)にして道学の所得ある者」と評しているが、多面的な人豪(じんごう)というものを推賞し得て適切である。
潜庵にもこの様な「不雑にして人豪」の風趣がゆかしく思い起されるのである。
安岡正篤 一日一言
心を養い、生を養う
3月14日
第一流の人物②
程明道(ていめいどう)は、自分は平生(へいぜい)多くの人に接するが「不雑」なる者が三人あるとて張横渠(きょうおうきょ)と劭康節(しょうこうせつ)と司馬光(しばこう)とを挙げて、特に劭康節に対して「乱世の姦雄(かんゆう)にして道学の所得ある者」と評しているが、多面的な人豪(じんごう)というものを推賞し得て適切である。
潜庵にもこの様な「不雑にして人豪」の風趣がゆかしく思い起されるのである。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
3月14日 「難しい事業に成功してこそ」
「難しい事業に成功してこそ、本当の経営が出来たことになる。
困難な事業を、次々とこなしてこそ、真の経営者となれるのだ」
と、厳しく叱られました。
「困難こそチャンス」とは、時代を経ても変わらない方程式です。
「立ちはだかる高い壁を前にどうするか。兆(きざ)しに『しんにょ
う』をつけて、逃げるのか。『てへん』をつけて挑むのか。心の持
ちようで、結果は180度変わる」と、幸之助は教えてくれました。
安岡正篤 一日一言
心を養い、生を養う
3月13日
第一流の人物はどこか普通の人の型に嵌(はま)らぬものがなければならぬ。
凡人の測り知れない多面的な変化に富んでいなければならぬ。
天に通ずる至誠、世を蓋(おお)う気概と共に、宇宙そのもののような寂寞(せきばく)をその胸懐に秘めていてほしい。…
春日潜庵(かすがせんあん)は確かに当時人間の第一流である。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
3月13日 「もういっぺん考えてみるわ」
食糧があまっているのに飢え死にする人がいて、
金が金庫からはみ出るほどの金持ちがいるのに、貧困で死ぬ人がいる。
これが、一流国の姿なのか。幸之助はどこかが間違えていると
心を痛めていました。
だからこそ幸之助は、「それ、ちょっと待ってんか。
もういっぺん考えてみるわ」と言って、いつも事業のあるべき姿を
求めて経営していました。
安岡正篤 一日一言
心を養い、生を養う
3月12日
名を天下に馳(は)せるなどということはあえて自ら欲すべきことではない。
場合によっては親戚・縁者だけの間でもよい。
いい叔父さんだよと言われるだけでよろしい。…
大小は問わずどこかでやっぱり聞こえなければ、四十、五十になった値打ちはない。
いい年をして、世間に出ても人からいやがられ、家に帰っても女房・子供からいやがられる、そんなことでは人間はダメである。