木野　親之著
『松下幸之助に学ぶ　指導者の３６５日』
　　　―この時代をいかに乗り切るか―
５月31日　　「悩みあればこそ、道は無限にある」
「悩みあればこそ、道は無限にある」と
幸之助は人間の可能性、偉大さ、素晴らしさに
経営の基本を置いています。
「組み合わせは無限、人の力も無限、だから経営に不可能はない。
すべてを蘇生させれば、道は無限に生きてくる。
そのすべての源は人間だと。
経営は、人間が人間のために行う最高のものだ」と言い続けていました。
悩みが人を強くし、悩みが希望をつくり、悩みが幸せをつくりのです。
「悩みあればこそ、道は無限にある」
　悩み多き末本にとって勇気つけられます。
　悩みは与えられた試練と受け止め、
　一つ一つ解決して、プラスに変えていきます。
　末本

木野　親之著
『松下幸之助に学ぶ　指導者の３６５日』
　　　―この時代をいかに乗り切るか―
５月３０日　　「千人になれば頼みます」
私が代表取締役になった時、就任祝いにといただいた言葉です。
「１００人までは命令、1,000人になれば頼みます。
　一万人にもなれば、拝む心がなければ、
　人は動かない。よく覚えておきや」
人は指導者の「心の姿勢」を見て、動くものです。
指導者は、いつ如何なる時でも、希望を与え続けなければなりません。
これが、経営者です。
いかなる時でもプラス思考で、日々努力し続ける。
そのことで、必ずや幸福の女神が、
様々な幸せをプレゼントしてくれます。
末本

今日は、照葉の新築物件でキッチンの
蛇口の交換をさせて頂きました。
ビフォー

アフター
ＩＮＡＸの自動吐水の蛇口です。
これで、お客様のお料理がより便利になりますね。

末本

木野　親之著
『松下幸之助に学ぶ　指導者の３６５日』
　　　―この時代をいかに乗り切るか―
５月２９日　「経営者としての一番大事なことの一つは」
経営者としての一番大切なことの一つは
仕事の権限を部下に委譲し、
なおそれに対して、全責任を自らが持つ心意気です。
「任して任さず」は、幸之助の哲学です。
部下の専門は、１００パーセント任せ、
部下の足らざるところを補ってこそ指導者です。
信じて任せ、そして足らざるところをサポートする事ですね。
末本

木野　親之著
『松下幸之助に学ぶ　指導者の３６５日』
　　　―この時代をいかに乗り切るか―
５月２８日　　「多くの人の智慧を」
多くの人の智慧を、自分の遂行しようとする仕事に
活かすためにどうすればよいか、幸之助はそれを常に考えていました。
今までの自分を捨てて、数字を忘れ、
真っ白のキャンパスに、素直な心で描けばよいのです。
そうすれば、多くの人の智慧は、自然と集まってきます。
凄いですね。
自分が自分がではなく、
協力頂けるかたを100％受け入れる。
当然、幸之助ファンになり、人々が集まりますね。
末本