安岡正篤一日一言

安岡正篤一日一言

位に素して行なう

11月19日

 

人を指導する立場にある人、いやしくもエリートたる者は「其(そ)の位に素して行なう」
---自分の立場に基づいて行なう。
自分の場から遊離しないで行なうものである。
現実から遊離するのが一番いけない。
ところが人間というものはとかく自分というものを忘れて人を羨(うらや)んでみたり、足下(あしもと)を見失って、ほかに心を奪われる。
職業人としてもそうだ。
自分の職業に徹するということは、案外少ないものである。
たいていは自分の職業に不満や不安をもって他がよく見える。

福岡市東区香住ヶ丘  株式会社 キョウエイホームより

安岡正篤 一日一言

安岡正篤 一日一言

心を養い、生を養う

二宿・三昧

11月18日

二宿
御互に心して、二宿を去ろう。
二宿とは宿便と宿慝(しゅくとく)のこと。

いかなる医師もこれに異論はない。
国運、民生も同じである。
*宿慝とはかくれた罪過の固まり。
人間は結局この二宿で死ぬ。

三昧(さんまい)
お互いに三昧を心がけよう。
現代生活の一大悪弊は、諸種の散乱である。
心体寂静、邪乱を離るるを三昧という。
一心不乱、三昧の力は偉大である。

福岡市東区香住ヶ丘  株式会社 キョウエイホームより

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

11月19日 「人を動かす」

幸之助は社員をとても大切にしました。
「社員が多くなればなっただけその分の心配を背負うのが社長の役目や」と、
常々言っていました。
そして私を励ますように
「しかしな、辛く苦しいがそこに指導者の生きがいがある」と諭されました。
叱るべき時は叱り、いたわるべきところはいたわる。
寛厳、よろしく導いて行くところに、人間の真の成長があるのです。

 

福岡市東区香住ヶ丘  株式会社 キョウエイホームより

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

11月18日 「しなやかに毅(つよ)く生きる」

幸之助の人生を見ていると節目節目をとても大切にしていました。
それは初心を忘れてはいけないと思っていたからです。
仕事を見直し、生活を見直し、自分を見直し、絶えず自分の信念
を強化していきました。

それはちょうど節を持った竹のようにしなやかな毅(つよ)さを養う
ようなものだったのです。
節目が大事とよく言われますが、幸之助は、一つ一つの事柄を
きちんと片づけて、次に再び挑んでいったのです。

 

福岡市東区香住ヶ丘  株式会社 キョウエイホームより

安岡正篤 一日一言

安岡正篤 一日一言

心を養い、生を養う

欲と道

11月17日

道徳とは人間の小欲を郤(しりぞ)けて大欲を全(まっと)うすることだ。
欲を離れて道はない。
ただ大志あって、コセコセした小欲に拘泥(こうでい)せぬだけだ。

福岡市東区香住ヶ丘  株式会社 キョウエイホームより