木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月10日 「熱心の上にも熱心に」
私が社長就任のおり、幸之助は「この子は熱心な子や」
と記者の質問に答えてくださいました。
私は熱意というものが一番大事だと考えていました。
自分の腹の底から生まれてくるものがなければ本物ではない。
毎日の熱き触れ合いの中に、人生を豊かにする智慧が
でてくるものです。
熱意は、他人の幸せを願う心から生まれてくるのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月10日 「熱心の上にも熱心に」
私が社長就任のおり、幸之助は「この子は熱心な子や」
と記者の質問に答えてくださいました。
私は熱意というものが一番大事だと考えていました。
自分の腹の底から生まれてくるものがなければ本物ではない。
毎日の熱き触れ合いの中に、人生を豊かにする智慧が
でてくるものです。
熱意は、他人の幸せを願う心から生まれてくるのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月9日 「天地宇宙の声を聞け」
指導者は、天地宇宙の聞こえざる声を聞き、見えざるもの
を見る力が必要です。
素直な心になれば誰もが聞きとり、見ることが出来るのです。
指導者の心は、鏡のように澄み切っていなければ、見えるも
のも間違って見えてしまいます。
すべての要因は、指導者の心の中にあるのです。
幸之助はいつも、そのことを教えてくれました。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月8日 「研修なくして成長なし」
「木野君、人生は生涯学習だよ」と、幸之助によく言われ
続けました。
幸之助自身も人生は終生、勉強であると考え、日々精進
していく人こそ、本当に尊敬される人だと考えていたのです。
「学びとは、生きること」
「研修なくして成長なし」
幸之助は熱海会談後、137回壇上に立って、89歳まで
研修に命をかけました。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月7日 「働く意味」
幸之助は働きたいという強い望みを持っていました。
丁稚時代から働くことに意味を見出し、人生の喜びは
働くことの中にあると体で感じていたのです。
人の役に立つ働きの中に、人が人であることの美しさ
を発見したのです。
幸之助は、94歳まで喜んで働き続けました。
働く意味は考えるものではなく、体得していくものです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月6日 「錦の御旗をかかげよう」
錦の御旗や水戸黄門の印籠は、人を正しい道に導く
大いなるものです。
幸之助はこれを「正義を象徴する一つの力」と述べて
います。
錦の御旗をもってことに当たれば、すべてのことは正
しく判断することが出来るのです。
社長たるもの、正義の旗を押し立てて、自信を持って
王道の経営に徹してもらいたいものです。
社員のために、会社のために、社会のために、間違
っても覇道の経営にならないように。
指導者たるもの正義の旗を押し立てて行かなければい
けません。