『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

5月24日 「指導力の中心は」

「指導力の中心は指導しようとする意思の力である」
これは幸之助の強い一念です。
心こそ一切の源泉です。意思の力は、無限大です。
その偉大な心を、誰もが持っていると、幸之助は信じて
いました。
幸之助は熱意でもってさらに熱意を作りだし、決意を
持ってさらに決意を固めたのです。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

5月23日 『目標と希望を与える必要がある』

[経営者は、社員に対して、常に目標と希望
を与える必要かある]と、幸之助から叱ら
れました。
指導者は、まず自分自身が目標を持ち、目
標達成への熱烈な意志を持って、それを部
下に訴えることか必要です。
命令だけでは、人も目標も動かないのです。
そこに幸之助の人間哲学がありました。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

5月22日 「なぜ、経営をしなければならないか』

「なぜ、経営をしなければならないか。
それが、はっきりわかっておればまず、経営は成り立つものと思う」

これは幸之助の口癖のように、何回も聞かされた言葉です。
新しい時代に生き残ることの出来る人間は、変化に適用出来る人間だけです。
一人の人間の熱い思いが、経営を成功へと導くのです。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

5月21日 「積極的な素直な心』

積極的な素直な心は、次の五つによって生まれます。
一、 真理に従う
二、 人に聞く
三、 先入観を排する
四、 困難を克服する
五、 平易にみる

幸之助は、さらに「与えられた運命を最大に生かすと解釈
すれば、素直な心は生まれてくる」と言っています。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

5月18日 「松下の実践経営哲学は」

松下の実践経営哲学は、次の三つです。
一、まず経営理念を確立すること
二、ことごとく生成発展と考えること
三、正しい人間観を持つこと

幸之助は、さらに、「共存共栄、ダム経営、利益は社会からの
報酬、そして必ず成功すると考えることだ」と、どこまでも素直
な心を、経営の基本に置いていました。