木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月8日 「地獄に落ちて初めて解る」
「天国の良さは、地獄に落ちて初めて解る。不足を体験
しなければ、満ち足りた喜びは、真に味わえないよ」
と、苦労することの大切さを教えていました。
変化の激しい時代だからこそ、より一層お客様の声に
耳を傾け、そこから新しい方向を見出したいものです。
幸之助は、
「反省のない経営には発展がない。発展の
ある経営には必ず反省がある」
と、言っています。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月8日 「地獄に落ちて初めて解る」
「天国の良さは、地獄に落ちて初めて解る。不足を体験
しなければ、満ち足りた喜びは、真に味わえないよ」
と、苦労することの大切さを教えていました。
変化の激しい時代だからこそ、より一層お客様の声に
耳を傾け、そこから新しい方向を見出したいものです。
幸之助は、
「反省のない経営には発展がない。発展の
ある経営には必ず反省がある」
と、言っています。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月7日 「志の強さが大事」
どんな、経営環境でも、誰にでも夢を見る権利がある
のです。
運が悪かったであきらめてはいけません。
必ず成功してみせるという強い信念があれば道は開
かれるのです。
困難や問題は指導者の志の強さに応じてチャンスと
なるのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月6日 「協力は無理に得ようとしても得られない」
「協力は無理に得ようとしても得られない」
この言葉は幸之助の人間観です。
熱意と誠意で、懸命に取り組むところに、自ずと集
まってくるのです。
そして、真の協力は、権力や同情では得られません。
志の高さと人間の温もりによってのみ、得られるのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月5日 「決断はものごとの終わりではなく始まり」
「木野君、決断はものごとの終わりではなく始まりだよ。
決断したことを、実現させて初めてことが完結する」と、
経営の真髄を教えてくれました。
幸之助は、即断即決を経営の第一と考えていました。
経営者で、意思決定しないことは、一番悪いことと戒
めています。
木野 親之著
「松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り越えるか―
7月4日 「なぜ」と問いたい
「何事にも素直な心で、『なぜ』と問いたい」と、
幸之助は私たちに言い聞かせていました。
「『なぜ』と懸命に考えるところから進歩も
生まれる」
探求には、終わりはないのです。
学問には頂上がないのです。
幸之助は、いつも「なぜ」、「なぜ」と問いかけて
いました。
幸之助は、世の多くの人々の生活を、日一日と
高めていくところに、生産の使命があると考えて
いたのです。