木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月3日 「大きな成功や失敗だけが経験ではない」
「大きな成功や失敗だけが経験ではない」
幸之助は、
「平穏無事な一日にも、心して願みれば貴重な経験がいっぱいある」
と、心を広げて生きることを教えてくれました。
新しい出会いが、新しい希望の道を広げるのです。
人間こそが、新しい歴史を作る主役なのだと、
幸之助は、凡人を集めて非凡な経営をやっていました。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月3日 「大きな成功や失敗だけが経験ではない」
「大きな成功や失敗だけが経験ではない」
幸之助は、
「平穏無事な一日にも、心して願みれば貴重な経験がいっぱいある」
と、心を広げて生きることを教えてくれました。
新しい出会いが、新しい希望の道を広げるのです。
人間こそが、新しい歴史を作る主役なのだと、
幸之助は、凡人を集めて非凡な経営をやっていました。
大野の殿様は、昔は、四ヶ浦の方に領地があった。
そこで鯖がたくさん取れたので年貢代わりに収めた。
それで、殿様は、次の令書を出した。
… 「お前らの田植えの時は、何もおいしい物を食べずに働いたから、
脂ののった鯖を、食べると、身体の為によいぞ」
その令書を見た町中の魚屋が、半夏生に竹串にさした鯖を、
一度売り出した。また、農民もこの日は魚屋に、自分の家
の人数分だけ予約した。
「半夏生」は、一年で日が一番長くなるのは夏至で、
その日からかぞえて十一日目が、半夏生である。
農家では、この日を田植えの終期と考えた。
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という事で、
福井から焼き立ての鯖の丸焼きを送って頂き
お世話になりましたお客様へ配りしました。
脂がのっていて大好評です。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月2日 「何事にも差異があって当然」
「何事にも差異があって当然である。それぞれ異なる
ものがバランスよく混合されてこそ調和がとれる」
「城は、大小の石の組み合わせによって、盤石の強さ
を発揮する」と、よく話しておりました。
幸之助は、大卒の社員だけでは、良い経営が出来ない
といろいろな学歴の人を採用していました。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月1日 「窮屈なものの考え方をしていては」
「窮屈な枠の中で、窮屈なものの考え方をしていては、
心の動きも鈍くなり、自由自在な知恵も出てこない」
幸之助は心の持ち方を大事にしていました。
心は、マイナス無限大からプラス無限大までの、とてつ
もない広い境涯を持っているものです。
ゼロは単なるゼロではなく、すべてを生み出す原点です。
心を100パーセント自由にしてみてはどうでしょうか。