将来への準備

将来への準備

よく老後の備えなんていう言葉があるけれど、これってお金のことだけでなく、住宅もそしてお庭にも言える言葉だと思うんです。歳をとって夫婦二人の生活になったときに、日々にゆとりがあって毎日が楽しく過ごせるのが理想ですよね。
窓の向こうに素敵なお庭が広がっている景色は理想だけど、あっちの手入れもしなくちゃ、こっちのツルが伸びすぎている、雑草も抜かないと!と思いつつも、やっぱり昔のようにはいかないなぁ、なんて庭を見る度に心配事が増えてしまっては、庭は楽しみどころか辛いノルマになってしまいます。もちろん今は季節ごとにメンテナンスしながら楽しんでいるから良いけれど、将来の体力に見合ったお庭に少しずつ変化させないといけないと思っています。

今一番気になっているのが芝生。簡単に見えるかもしれないけれど、日々の雑草抜きに始まり、春から秋までは頻繁に芝刈りが必要だし、きれいな緑を保つためには肥料をやったり、エアレーション(芝生に穴を開けて空気を入れて酸素を与えること)も必要。案外我が家の庭で一番手のかかる植物かもしれません。
一番簡単にメンテナンス作業を減らせるのは石貼りなどで植物の面積を少なくすること。でもまったく植物がないのは寂しいので、部分的に植栽スペースを残して舗装材を配置します。そうすることで管理範囲が小さくなるし、なによりここだけやればいいんだって分かりやすく、気持ち的に楽になるでしょ。
また虫が発生しやすい植物は避けて、小まめな手入れが必要でないローメンテナンスの植物で構成するのもポイント。
あまり手のかからないグラス類は色々なバリエーションがあるので、それをメインに構成してもすっきり面白い庭に。ロックガーデンやグラベルガーデンのように、砂利や石で構成した庭も趣があって素敵です。ただし、必ず防草シートは敷き込むことが必要です。
それと、全部自分でなんとかしようとせず、年1回程度の管理で荒れないお庭を目指して、手入れをプロに依頼するのも1つの方法です。
備えあれば憂いなし。後で慌てたり、大出費を伴う大改装ということにならないためにも、将来を見据えて少しずつ準備していきたいな。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之 著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

8月27日 「正々堂々」

幸之助は自分の人生を振り返って、「運が良い」と述べて
います。しかし結論から言うならば、やはり実力であると
言えます。
幸之助は、成功は実力の結果だと信じて疑いませんでした。

王道の経営をやる以上、必ず勝利すると信じていたのです。
姑息な手法に捉われず日々の実力を養い正々堂々と経営
に取り組むべきです。

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王道の経営を目指します!

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

8月26日 「気を引き締めよ」

どんなにすぐれたものでも、気のゆるみが大きな事故に
つながります。
大河の流れも一滴の水が漏れることで大きな洪水の
原因になります。
失敗を素直に認め反省し改めることが大切です。

「人は過ちを起こすもの」と幸之助は考えていました。
だから、少しでも早くそれに気づき、素直に反省して、
すぐ手を打つことの重要性を厳しく教えていました。
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一滴の水も漏れぬよう気を引き締めます。
また漏れようとした場合、素直に反省し善処します。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之 著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

8月25日 「チームワークを大切に」

事業は一人では出来ない。
一人ひとりの実力を高め、同時にチームワークを大切にして
こそ、人も会社も新たに発展するものです。
幸之助は、組織運営の基本に、パートナーシップを大切に
していました。
同一基盤の上での、役割分担の違いという考えを持って、ヨコ・
タテをなによりも大切にしていました。
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キョウエイホームはただ今、末本一人です。
近い将来、2人3人体制にしチームワークを大事に
お客様に喜んで頂けるようにします。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之 著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

8月24日 「必要な存在」

すべての人々が必要な存在です。
すべての人々は皆そのことを信じ、考え、実践し生きていけば、
誰もが幸せになるのです、誰もが幸せになれるのです。
「必要でない人間は一人もいない」と、幸之助は信じていました。
「熱意さえあれば誰でも指導者になれるのです」と、幸之助は
大胆な人事登用をしていました。
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