安岡正篤 一日一言

安岡正篤 一日一言

心を養い、生を養う

10月24日

堕落

凡そ人間が唯物的享楽的に堕落して来ると、

必然、精神的に敬虔を失い、破廉恥になり、

あらゆる神聖なるものの意義を疑い、

人生の厳粛なる事実に軽薄厭うべき批評、

否嘲笑を放つものである。

 

 

福岡市東区香住ヶ丘  株式会社 キョウエイホームより

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

10月22日 「自分本意は自滅の道」

ファクシミリ事業を軌道に乗せようとして相談に行った時、
「君な、自分本位は自滅の道や」と言われたことがあります。

自分一社のことのみ考えては業界のレベルが上がらず、結果的
に自分の会社の安泰もあり得ないということでした。

事業は社会からの要請に的確にお応えするために興すものです。
決して社会を無視して自分本位になってはいけないのです。

 

 

福岡市東区香住ヶ丘  株式会社 キョウエイホームより

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

10月23日 「良識を高めよ」

幸之助に四四年仕えて経営の難しさを知りました。
「会社は放っておくといつでも化け物になる」という言葉を
思い出します。
サブプライムローンも会社が化け物になった一つの
事例でしょう。経営の仕方によって会社は弊害を作り出します。
それを是正していくのが結局人間の良識だと言っていました。
王道の経営をするには、やはり良識を高めることこそ大事です。

 

 

福岡市東区香住ヶ丘  株式会社 キョウエイホームより

安岡正篤 一日一言

安岡正篤 一日一言

心を養い、生を養う

10月23日

 

三上の読書

  つまらぬ小説や愚論に類するものはなるべく読まぬようにすると共に、

心が浄化されるような書を読むべきである。

 特に朝、それも1時間と言わぬ、三十分でよい。

昔の人も枕上・馬上・厠上の三上の読書ということを言っておるが、

私は長年必ず厠で読むことをしている。

 厠で読むだけの時間があるから、何枚も読めるものでもないが、

十年、二十年と経つと、自分でも驚くほどの量となる。

 しかしこれは数量の問題ではない。その時に受けるインスピレーション

というものは、到底書斎の中で何々の研究などやっておって得られるものではない。

 況やこれから安眠熟睡しようという枕のほとりにおいておやである。

寝る前に週刊誌等を読むのは最も愚劣なるものである。

 

 

福岡市東区香住ヶ丘  株式会社 キョウエイホームより