『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

5月11日 「宇宙の妙なる不思議」

月の400倍の直径を持つ太陽が、月とぴったり重なる
時がきます。
21世紀で、最長約6分半の皆既日食が、南西諸島で
起きました。
宇宙の妙なる不思議と言えます。
宇宙の神々しいまでの消灯です。
幸之助は、宇宙根源の法則を、そこに見出していたのです

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

安岡正篤一日一言

三日書を読まざれば②/安岡正篤一日一言0510

本当の学問というものは、血となって身体中を循環し、人体・人格をつくる。
したがって、それを怠(おこた)れば自ら面相・言語も卑(いや)しくなってくる。
それが本当の学問であり、東洋哲学の醍醐味もまた、そういうところにあるわけであります。

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『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

5月10日 「それもまたよしホトトギス」

鳴かずんば、殺してしまえホトトギス(信長)
鳴かずんば、鳴かせてみようホトトギス(秀吉)
鳴かずんば、鳴くまで待とうホトトギス(家康)
幸之助は、「鳴かずんば、それもまたよしホトトギス」
と詠みました。
世の中すべて、ありのまま、とらわれず、偏らず、
こだわらず、素直に生きる大切さを教えてくれたのです。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

 

安岡正篤一日一言

三日書を読まざれば①/安岡正篤一日一言0509

黄山谷(こうざんこく)に次のような名高い語があります。
「士大夫(したいふ)三日書を読まざれば則(すなわ)ち理義胸中に交わらず。
便(すなわ)ち覚ゆ、面目・憎むべく語言・味なきを」
書は聖賢の書。
理義は義理も同じで、理は事物の法則、義は行為を決定する道徳的法則であります。
大丈夫たるものは三日聖賢の書を読まないと、本当の人間学的意味における哲理・哲学が身体に血となり肉となって循環しないから、面相が下品になって嫌になる、物を言っても言語が卑(いや)しくなったような気がする-というのであります。

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