安岡正篤一日一言

腎を養う①/安岡正篤一日一言0501

五月になったので思い出すことの一にこの事がある。
五労の一は多想心労。
とりこし苦労が多すぎること。
これは心臓を傷める。

二は多怒肝労。
怒りが度重なると肝を痛める。

三は多思脾労。
考えごとが多いと脾が疲れる。
脾臓は血液の浄化や調節を司どる大切な器官であるが、割合に人々はこれを知らない。

四は多悲肺労。
悲しみが多いと肺を傷める。

五は多憂腎労。
憂が多いと腎が疲れる。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

5月1日 「心底からありがたく手を合わす」

お客様が出て行く後ろ姿に、心底ありがたく手を合わす。
これは幸之助の商いの姿です。
そういうお店には、人は自然と集まってくるのです。
人は情けの下で住むものです。
人は感性で買い、理論で納得するものです。
心が厚いか薄いか、深いか浅いか、強いか弱いか。
それが一切の根幹です。
そこに店の成果が表れるのです。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

安岡正篤一日一言

参学道/安岡正篤一日一言0430

本当の学問や修養というものはこれは禅でも儒でも同様で、人間と人問、精神と精神、人格と人格が火花を散らす様にやる。
これを参学道、参ずると言う。
分かったのか、分からぬのか、ノートをとって、又それを受け売りする、などというような学問や学校勉強は、これは雑学・俗学というもので、所謂(いわゆる)学問・求道の中には入らない。

 

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

4月30日 「人間だけに与えられた無限の宝」

「感謝の心、奉仕の心は、人間だけに与えられた無限の宝だと思う。
今日一日、この宝で、ありがとう経営に徹したい」

事業経営で大切なのは、心の高貴さです。
どんなに才能があっても心が貧しくては成功しないのです。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

安岡正篤一日一言

遍参道楽/安岡正篤一日一言0429

自然の到るところに名山大川があるように、古今東西、いろいろ英雄哲人碩学(せきがく)賢師がある。
そういう尊い人、その教学を、生きている聞にできるだけ遍参し、これを楽しもうという道楽趣味が私には非常にあるのであります。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより