木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
1月8日 常に「一商人たるの観念」を忘れず
「松下電器が将来いかに大をなすとも、
常に一商人の観念を忘れず、従業員また、
その店員たることを自覚して、質実謙譲を
旨として、業務に処すること」
業務の拡大、業容の拡大によって経営が
放漫になり、人におごりの心の生ずることを、
強く戒めた「社内基本内規第十五条」です。
現在も、一日として忘れることなく、謙謙服用されています。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
1月8日 常に「一商人たるの観念」を忘れず
「松下電器が将来いかに大をなすとも、
常に一商人の観念を忘れず、従業員また、
その店員たることを自覚して、質実謙譲を
旨として、業務に処すること」
業務の拡大、業容の拡大によって経営が
放漫になり、人におごりの心の生ずることを、
強く戒めた「社内基本内規第十五条」です。
現在も、一日として忘れることなく、謙謙服用されています。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
1月7日 「ダム経営は、企業の免疫力」
幸之助は、「僕はいつでも『店』を閉める覚悟で仕事をしてきた。
『店』を閉めるとなると『金』もいるし、お客様、取引先、従業員
の皆さんに大変迷惑をかけることになる。そのために『蓄え』が
ないとあかん」と言っていました。
モノ、金だけのダムでなく、「信用のダム」「時間のダム」「心の
ダム」をなによりも大切にしていたのです。
もちろんその前に「無借金経営」があることは言うまでもありま
せん。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
1月6日 「はっきりさせておかないと、失敗するで」
「経営といい、商売といい、これみな公事にして私事にあらず」
(経営の心得)
「決算は毎月厳密にこれを行い、一カ月の業績全般を速やかに
知悉(ちしつ)し」(経済の心得)
「独往(どくおう)自主敢えて援助を頼まざるの境地に立ち、而
(しか)して互いに克(よ)く相協力するよう心懸くべし」(社員指
導及び各自の心得)
この教えは、松下の伝統となって今も受け継がれています。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
1月5日 「製品は自分の生命より大事やで」
幸之助は、如何なる悪条件の中にあっても、製品の劣化は
絶対に許されないとの毅然たる信念に立ち、戦局悪化の厳
しい事態の中で、最後まで良品造りを目指して努力しました。
「事業は会社全員の塊やから、総合芸術やで」と。
「だから魂を入れて美しく仕上げなければいかん」
幸之助は、物づくりの神様でもあったのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
1月4日 「指導者の一念」
世の中、成功するか失敗するか。そのわかれ目が、指導者の
一念です。
すべてが指導者の一念から始まるのです。
大切なのは、魂と魂の触れ合いです。
指導者は、心に理想の火を点さねば、何事も成就しないのです。
「人が時代を開き、時代が人を育てる。だから、指導者の一念で
一切が変わるのだ」と教えられました。