『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
9月26日  「先ず実力を身につけろ」
 実力さえ身につけたら決して人生に失敗はありません。
 身についた技、習慣は、生あるかぎり失われないからです。
「君、頼りになるのは、この身につけた実力や習慣やで」
 と、幸之助はよく言われました。
 人間としての成功とは、自分の天分を見出し、
 存分に生き切ることです。
 それこそが、真の成功と言えるのです。
 
 リーダーのあるべき姿を学びました。
 
 学んだ知識・経験・技・習慣は生あるかぎり
 自分の貴重な財産として身につきます。
 自分の天分えお見出し、
 咲いて咲いて咲きまくります。
 感謝

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
9月25日  「縁は切ったらあかん」
「君な、人に縁をきられても、自分から人の縁を切ったらあかん」
 このことも、幸之助によく言われました。
 人との縁、繋がりは大切なものです。
 縁ありて花開き、恩ありて実を結ぶ。
 人と人との出会い、繋がり、
 それを縁という心の絆で大きく育て上げていくことが大事です。
「自分の方から人の縁を切らない」
 その念いが人生を豊かにすると、幸之助に教わりました。
 
 一人一人の出会いを大切に。
 一期一会の念で、
りがとうの花
  心いっぱいつめこんで
そうや夢にむかい
んばろう
うといご縁・めぐり逢い
れしくなれる
出会いのひととき
心より感謝
  申し上げます。
末本要一
 

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
9月24日  「死ぬ決意をもて」
「君な、人の上に立つものは部下のために死ねというほどの
 決意を持たなければあかんのやで」
 と、幸之助に言われました。
 師弟の誓いは、一番尊いものです。
 上司が部下のために死ねという決意があれば、
 部下は上司のためなら、死も恐れないものです。
 経営者も社員のために、いつでも自分を投げ出す覚悟があれば、
 部下は喜んでついてくるものです。
 当社の共存・共栄の理念が実現できますよう、
 「部下のために死ねというほどの」
 決意を胸に頑張ります!
 感謝

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
9月23日  「死んではならぬ」
「死んではならぬ。何としても生きるんだ」
 どんなに、苦しい時でも、愛する人と、
 心で繋がっていると思うと救われる。生きられる。
 愛なくば死、愛は生そのものです。
 如何なる事があっても、愛と希望が決意を創り、
 決意が人間を立ち返らせるのです。
 人は赤い糸で結ばれています。
 幸之助は愛そのものの人でした。
 命を授けられこの世に生まれる確率
 人間として生まれる確率は、
「1億円の宝くじが百万回連続で当たる確率」
 両親から頂いた、貴重な命、
 みごとに咲いて満開の花の命の素晴しさ
 ひと花どころか百花も
 咲いて咲いて咲きまくる
 上で見ている神さまよ
 私のみごとな生きざまを
 すみからすみからごらんあれ
 感謝