『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
8月22日  「積み重ねが大事」
すべての結果は一つひとつの積み重ねで決まります。
表面的な結果も大切ですが、成果を大事にすると同時に、
その積み重ねの過程が最も大切なのです。
事業は、目的を果たすこと、結果を出すことを重視します
が、それ以上に、どのような理念で、どのようにやるのか
のプロセスがもっとも重要です。
それを間違えると結果は正反対になります。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
8月20日  「商品がどのように使われているか」
自分たちが、苦心して生産した商品が、世間でどのように使われているか、
もっともっと詳しく知ることが、経営の第一歩だと、幸之助は強い関心を
払っていました。
「商品はかけがえのない子供のようなもの」
世間でどのように役立っているのか、
どう評価されているのか。
そこに、商売のすべてが結集されているのです。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
  ―この時代をいかに乗り越えるか―
8月20日  「商品がどのように使われているか」
自分たちが、苦心して生産した商品が、世間でどのように
使われているか、もっともっと詳しく知ることが、
経営の第一歩だと、幸之助は強い関心を払っていました。
「商品はかけがえのない子供のようなもの」
世間ではどのように役立っているのか、
どう評価されているのか。
そこに、商売のすべてが結集されているのです。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
  ―この時代をいかに乗り越えるか―
8月19日  「社会のため、人々のために」
「社会のため、人々のために、奉仕・貢献するのでなければ、
 事業を大きくする必要はない」
 というのが幸之助の哲学です。
 事業は何のために行うのかという、基本を明らかにすることから、
 すべてが始まるのです。
 幸之助は、
「社会のSOSを解決することが、事業を起こす目的だ」
 と、信じています。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るかー
8月18日  「誠実な一念」
真に人を動かすのは誠実さだけです。
いかに学識があり、地位が高くても人の心は簡単に動きません。
命をかけるというほどの一念があって、初めて人の心は動くのです。
如何なる困難にも対処する力が湧いてくるのです。
もうこのくらいでよいだろうという限界を
自らつくってしまえば、
一歩の進歩も望めないのです。