『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

3月29日 「経営理念は企業の顔」

「経営理念は企業の顔であり、企業の鏡であり、企業の魂である」
そして、企業の生命であり、企業そのものです。
経営理念を軸に会社はまわるのです。

経営理念は、自分と事業の懸け橋なのですから、
大切に大切にしなければなりません。
いつも無言の教えをうけていました。
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キョウエイホームの理念は
共存 共栄
お客様と共に栄えます。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

3月28日 「是非ともやり遂げたい」

幸之助から厳しく叱られました。

「是非ともやり遂げたいという、願望があってこそ、事業は成功する。
少々希望するという程度では、成功はおぼつかない」と。

経営者の強い魂のみが、人の心に灯火をともし、
勝利への道を拓くのです。

私が赤字会社の再建に成功したのは、この言葉があったからです。
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成功の条件、目標達成には
熱烈な願望ですね。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

3月27日 「仕方ないとあきらめては、成功はあり得ない」

仕方ないとあきらめては、成功はあり得ない。
人生は自分が脚本を書き換えればよいのです。
現在の自分によって未来は決まるのです。

「君、真実というものは、真実の行いによってのみしか人々に
伝えることはでけへんで」
幸之助は真実を大切に生きていました。

「君、励ましが、人を変え、自分を変える。
心に汗を流せば、自然と成功はやってくるんや」。必ず成功出来るのです。
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心に汗を流します。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

3月26日 「成功は過去でもなく未来でもない」

成功は過去でもなく未来でもない。
今日(こんにち)、只今を如何に生き切るかで得られるものです。

成功の反対は、失敗でなく妥協です。
「自分自身との安易な妥協が、人生の目標値を下げて行く」と
幸之助は言っていました。
今を精いっぱい生き切る。

事業の成功はそこにしかないのです。
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自分の理想に真摯に向き合います。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
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―この時代をいかに乗り切るか―

3月25日 「幸せは外にあるのではない」

「幸せは外にあるのではなく、自分の中の一念にある。失敗も
成功も100パーセント経営者の一念の中にあるのだ」と、幸之
助は教えてくれました。

また「人は行動を起こした回数だけ成長の節を刻む」と、「心で
見る力」を大切にしていました。
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何事も行動。