木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
1月2日 「書き初めで、心に刻印しましょう」
初夢を、成功への一念に納めるために、心を静めて、書き
初めをしたいものです。
心に刻印するために、今年こそ、使命を果たす良き年にと、
誓願しましょう。
幸之助はいつも机に向かい色々なことを書いていました。
成功への一念をこの一身に刻み込むのが今日という日です。
切に念ずれば想いは遂ぐるなり。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
1月2日 「書き初めで、心に刻印しましょう」
初夢を、成功への一念に納めるために、心を静めて、書き
初めをしたいものです。
心に刻印するために、今年こそ、使命を果たす良き年にと、
誓願しましょう。
幸之助はいつも机に向かい色々なことを書いていました。
成功への一念をこの一身に刻み込むのが今日という日です。
切に念ずれば想いは遂ぐるなり。
木野 親之著
「松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
1月1日 「夢は実現してこそ本当の夢」
元旦!何という清らかな希望の夜明けであろうか。
この1年は、私のために、みんなのために、与えられた成功
への平等のチャンスです。
夢は強き一念で、必ず実現出来るものです。
夢は実現してこそ本当の夢だと幸之助は言っていました。
この1年は生成発展の年、前進の年になると祈り切れといつ
も言われていました。
今年度はより、より良い出会いを頂き、
お客様から沢山の「ありがとう」を頂きます。
川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
1月1日 元旦「人の禽獣に異なる所以」 ひとのきんじゅうにことなるゆえん
凡そ生まれて人たらば、宜しく人の禽獣に異なる所以を知るべし。
蓋し人には五倫あり。而して君臣父子を最も大なりと為す。
安政2年3月「士規七則」
【訳】
だいたい、人間としてこの世に生を受けたのであれば、当然、人間が鳥や獣とちがうというわけを知るべきである。
まさしく、人間には五倫、つまり、父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の序、朋友の信という、
人の常に守るべき五つのありようがある。その中でも君臣と父子のあり方が最も大切なものである。
本を忘れず、父子のありかた、
親孝行できますよう努めます。
川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
12月31日 「松下陋村と雖も」 しょうかろうそんといえども
※松下陋村と雖も、誓つて神国の幹とならん。
安政5年12月冬「村塾の壁に留題す」
【訳】
松本村はひなびた一寒村ではあるが、必ずや日本国の骨幹となろう。
※松陰の生まれ育ったふるさと松本村。ちなみに、松下村塾とは、
「松下=まつもと」で、松本村の塾という意味といわれる。
川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
12月30日 「過ちを改むるを」
士は過ちなきを貴しとせず、過ちを改むるを貴しと為す。
安政元年冬「幽囚録」
【訳】
立派なこころある人は過ちがないということを重んじるのではない。
過ちを改めることを重んじるのである。
人間完璧ではなく失敗もある。
もし失敗したならば二度と同じ過ちを犯さぬよう気をつけます。